アイラップが便利!札幌の販売店はここ!万能ポリ袋の活用法

気になるコト

今SNSで話題の「アイラップ」というポリ袋。

ネットで購入している人が多いようですね。

全国販売しているそうですが、地域差がありまだ取り扱われていない地域もあるようです。

急に人気が出てきたアイラップ。

札幌ではどこで購入できるのか、またどんな使い方ができるのか調べてみました。

アイラップとは?札幌はどこで買えるの?

近年、SNSで紹介されることが多くなり、知名度が上がってきましたが、販売されている地域も偏っているようで、入手しづらいようですね。

実はもう何年も前からホームセンターの棚に並んでいたアイラップってどんなものなのでしょう。

アイラップとは

アイラップは岩谷マテリアル株式会社が製造しています。

実はもう40年も前から販売されているそうです。

60枚入り(25cmx35cmマチ付き)オレンジが目立つ三角の箱には袋のラップと書かれていて、1枚ずつ取り出しやすくなっています。

SNSで話題になったとき、ホームセンターで見たことあるやつだ!とすぐわかりました。

アイラップを札幌で買うならここ!

店舗では取り扱っていないところもまだ多く、ネットショップで買う方が多いようです。送料もかかってしまうので、地域に1店舗でもあれば助かりますね。

札幌のアイラップ取扱店は身近にありました。

私たちはDCMホーマックが近所にあったので早速行ってみました。ごみ袋や各種ビニール袋などのコーナーにたくさん並んでいました。
いつも何気なく、通りすがりに見ていたものでした。

こんなに注目されることになるとは!

他にもいろいろな店舗で取り扱っていました。

札幌市内には販売しているところがたくさんありました。良かった~!

アイラップUF ポリ袋(60枚入*3コセット)
価格:574円(税込、送料別) (2021/2/17時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

他のポリ袋と何が違うのでしょうか?

家にあるポリ袋と見比べてみました。

見た目

見た目は100均やスーパーに置いてある、シャカシャカのポリ袋と変わりありません。

マチがあります。

でも、厚さや接着部はしっかりしている気がします。

価格

価格はホーマックで一箱138円。1枚あたり3円しないのですが、

100均商品は100枚入が多いのでアイラップは少し割高に感じますね。

ジップロックと比べたら、全然安いですよね。

マチ付きで、大きめの野菜や複数の果物やパンも入れやすい大きさです。

よくあるポリ袋にもマチはありますね。

マチ付きの同サイズのポリ袋と、だいたい同じ大きさです。

丈夫さ

一番の違いは、丈夫さでしょうか。

-30℃から120℃までと幅広い用途で使え、密封性に優れていて揉みこみ調理にも強い!

家にある他のポリ袋を見てみると、
『-30℃から100℃まで』とか
『-30℃、加熱には使えません』
『水分を含んだものは入れないでください』
など、それぞれ違うんです。

どれも冷凍には強そうですが、熱いものを入れてもある程度は大丈夫そうですが、加熱には向かないようです。

汁物が染み出す袋もありますよね。

丈夫さではアイラップの方が幅広く使えそうです。

ジッパー付きのものは冷凍・冷蔵など用途が分かれていて、解凍してそのまま加熱などには向かないようです。

料理などにはよくジップロックを使っていましたが、最近はアイラップを使うようになりました。

冷凍、熱湯ボイル、電子レンジ、蒸し調理、下ごしらえのボウル替わり。

下ごしらえしてそのまま冷凍、出してボイルと器具を使わず料理することもできる、一枚で何役もこなせる働き者でした。

災害時にも強ーい味方になりそうです。

冷凍から120℃までOKですが、注意点があります。

電子レンジで使うときの注意点があります。油を多く含む食品を加熱はやけどの原因になるので避けましょう。

アイラップの耐熱温度は120℃までです。

お鍋で使う場合は、鍋に直接触れないように、なべ底に耐熱皿を入れて加熱しましょう。

アイラップの活用例

アイラップはポリ袋なので、保存や分包など袋詰め系はもちろんですが、レンジ調理、ボイル、下ごしらえにとっても使い勝手がいいのです。

よくあるポリ袋は、破れやすかったり、レンジで破裂したり、調理に使うには少し弱い気がします。

その点、アイラップは-30℃から120℃まで使えて、揉みこんでも丈夫で冷凍からそのままお湯に入れても大丈夫なんです。

下ごしらえに便利!

袋の中ですべて完結できるので、手を汚さず調理ができる。

例えばポテトサラダ

お鍋もいらず、洗って適当に切ったジャガイモをアイラップに入れてレンジで加熱。

熱いので気を付けて取り出し、袋の上から鍋つかみや布巾で押し潰すだけ。

あとは、袋の中に他の具材や調味料を入れて混ぜれば、ポテトサラダの出来上がり!

以前、普通のポリ袋で作ったときに蒸しムラができて失敗。レンジ蒸し器を使っていたので、洗い物が減るアイラップは便利かな。

餃子やハンバーグ、つみれ

具材を入れて袋のまま揉み揉みすれば、手を汚すことなく下ごしらえができて、洗い物も減ります。

餃子は、袋の角を切って皮に絞り出せばOK!つみれも、袋からし絞り出して軽く丸めて汁の中に落とせばOK!

簡単ですね(^^)

耐熱性があるから加熱調理もできる

アイラップは120℃までOKなので、電子レンジでの加熱や湯煎などポリ袋調理も得意なんです。

野菜を柔らかくする

大根やナス、カボチャなどを柔らかく調理する。

空気を抜くと、少量の調味料でも食材に調味料がいきわたるので効率が良いです。

ポイントは、液体は少なく、空気をしっかり抜いてから、上部を捻ってふわっと縛ること。耐熱皿などに載せてレンチンする。

注意:空気をしっかり抜かないと膨張して袋が膨らみます。破裂しないように袋はきつく縛らず上部を捻るかふわっと縛ります。

カボチャは洗って1/4にカットして種を取りアイラップで縛らず7、8分レンチン。冷めたら簡単に切り分けられます。

少量の野菜などを柔らかくして離乳食などを作るのもお手軽ですね。

湯煎でサラダチキン

鶏むね肉の皮を取り、フォークで刺し、好みの調味料を刷り込んでアイラップで密封。

30分くらい冷蔵庫に置いてから、お湯の沸いたお鍋に入れて3分くらい加熱。

火を止めて30分ふたをしたお湯の中に放置したら出来上がり!1時間くらい冷蔵庫で寝かせています。

私は塩こうじやハーブ系の味付けにしていますが、いろいろアレンジできますね。

しっとり柔らかくて、ついパクパク食べてしまいます。

湯煎で気を付けるのは、鍋底に直接袋が付かないように、底にお皿を入れておくこと。

くっつくと破れることがあります。お気を付けて!

他にも、オムレツの材料を袋に入れて空気を抜いて縛り、湯煎するだけで、簡単にオムレツが!袋から、お皿につるんと出てきますよ。

油分の多いものの調理は高温になり破裂や火傷の原因になるので気を付けてくださいね。

 

-30℃まで冷凍も得意!

冷凍するときは、空気を極力抜くのがポイントですが、アイラップは柔らかいポリ袋なので、空気を抜くのが簡単。

刻んだネギもくっつかずパラパラになります。

玉ねぎもたくさんみじん切りにして冷凍しておくと、すぐ使えて便利ですね。霜で固まっても、すぐほぐれます。

少しずつ取り出して使いたい、シュレッドチーズなどもパラパラのまま保存できて、便利です。

災害時にも便利!

災害時には、電気が止まって火や水を十分に使えないことがありますよね。

◎お米を炊く

保存食のご飯が無くても、電気が使えなくてもカセットコンロとアイラップがあれば簡単にお米を炊くことができます。

    1. アイラップに1食分100㏄のお米をさっと洗い入れます。110cc~120㏄位の水を加え空気を抜いて縛ります。(無洗米が便利)
    2. 20分位置いてから、お鍋でお米を温めます。
      お鍋の中にお皿を置き、ポリ袋がかぶるくらいの水を沸騰させ、お米のポリ袋をお鍋に入れて弱火で20分温めます。
    3. 20分後、火を止めて蓋をします。15分位そのまま蒸らします。
    4. お鍋からポリ袋を取り出し完成です!

空気が入ったままだと膨張して浮かんでくるので、空気を抜いて上の方で縛ってください!

一食分のポリ袋米を人数分鍋に入れて、まとめて作ると、災害時はそのまま食べれて食器もいりません。

ついでに、一緒にオムレツを湯煎してもいいですね!

災害に備えて、前もって水加減や炊きあがりの試作をして、メモを付けておくと慌てないですね。

我が家は電気が止まるとアウトなので、停電が長引くときは助かります。

クックパッドなどにも、アイラップ料理がたくさん載っていますので活用してみてくださいね。

アイラップでクックパッド

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