古川琴音の出身高校や大学は?演技や流ちょうな中国語はどこで?

エンタメ

最近、いろんな映画やドラマ、CMで見かけるようになった古川琴音さん。

デビュー以来、わき役ながら様々な作品で印象に残る役を演じています。

SNSの急上昇ワードにもランクインし、デビュー2年目なのに、すでに存在感がありいろいろな役を演じ分けている、そんな古川琴音さんの出身高校や大学生活、なぜ中国語が話せるのかに注目してみました。

4月からのドラマでは菅田将暉さんや有村架純さん神木隆之介さん仲野太賀さんらと青春群像劇ドラマに出演します。

古川琴音の出身高校と出身大学と演劇

古川琴音さんデビューして3年目になりますが、中高大学を通して演劇を続けてきたことで、役者としてやってみたいと思えたようです。

古川琴音の出身高校と演劇

古川琴音さんの出身高校は神奈川県の日本大学藤沢高校です。1946年からある歴史ある私立の高校です。

野球部の強豪校としてご存じかもしれませんね。平成10年度の全国高校野球大会ではベスト4になっています。

中学受験した同系列の中学校からの内部進学で共学の高校です。

日大藤沢高校は偏差値63という高レベルの高校です。

琴音さんは幼いころよりバレエを習っており、その延長線上で演技を始めようと中学、高校で演劇部に入部しました。

中学の演劇部では熱心な顧問のもと本格的な演技を経験できたようです。

高校の演劇部の顧問が実は中学の顧問でもあったあったそうで、

高校では演劇だけでなく、ヒップホップダンスやシアターダンス、ミュージカルなど幅広い表現を経験したことが、今の演技につながっているようです。

デビューしてまだ浅いですが、演技の経験は中学時代からと、なかなかのものですね。

演劇の面白さを知り、将来は女優になりたいと演劇を続けたんですね。

古川琴音の出身大学と演劇

古川琴音さんは日大藤沢高校を卒業後、立教大学の現代心理学部映像身体学科に進学、2019年に卒業されています。

この学科は映画や写真などの表現を学べるのだそうです。完全に演技者に向かっていますね。

大学では英語劇サークルに所属し演技力を磨き舞台にも出演したようです。

英語での演劇を競い合う「英語劇四大大会」という大学同士のコンテストにも、参加されていたそうです。

英語劇というくらいなので、すでに英語は得意だったようですが、中国語はどうやって学ばれたのでしょうね。

大学4年生の時までは、芸能活動はしておらず就職を考えるタイミングで、自分が将来何をしていきたいかを考えたようです。

「無理かもしれないけど、役者をやってみたいな」と思い、ユマニテのオーディションを受け無事合格。

ユマニテを受けた理由は、満島ひかりさんと芝居がしたかったからだそうです。

古川琴音は中国語が上手なのはなぜ?

古川琴音さんは、TBSドラマ「この恋あたためますか」ではとても流ちょうな中国語を話していました。

いつ勉強したのでしょうか。大学時代は英語劇ですし、学科も中国語とかではなかったですよね。

彼女を検索すると国籍は中国?とかハーフ?などと出てきますが、琴音さんがドラマのなかでとっても自然な中国人の役をしていたからでしょうね。

私も、そのひとりです。

でも、彼女の両親は日本人で神奈川県で生まれていて、ハーフでもないんです。

中国語は、このドラマの役のために猛特訓したようですよ。

このドラマのプロデューサーで中国人の黎景怡氏に指導してもらったそうです。

黎さんに中国語のセリフをボイスメモで録ってもらい、中国語の発音表記を台本に書いてもらって、何度も見ながら聞いて練習したそうです。

練習しては自分の発音を聞いてもらい何度も練習した、とインタビューで語っていました。

正しい発音まで短期間で習得したようで、習得能力高いですね!さすがです。ナチュラルな演技でしたよね。

大学時代に “コツコツ積み重ねれば、どんな壁も乗り越えられる”とセミナーやサークルで学んだことが生かされています。

古川琴音のプロフィール

名前:古川 琴音(ふるかわ ことね)
生年月日:1996年10月25日
出身地:神奈川県
職業:女優
ジャンル:映画・TVドラマ・舞台
活動開始:2018年
身長:161cm
所属事務所:ユマニテ
公式サイト:公式プロフィール

女優の道に進んだきっかけを聞かれこう答えています。

子どもの頃、バレエとピアノをならっていたのですが、発表会がすごく好きだったんです。中学生になって、何か違う形でステージに立ちたいな、と思って始めたのが演劇。高校でも演劇部に所属していました。ただ、この頃はステージに立てればいい、みたいな感じでお芝居になっていなかったと思います(笑)。大学でも演劇を続けていたのですが、卒業後、仕事としてお芝居を続けていくか考えていた時期に、満島ひかりさん主演の映画『海辺の生と死』(2017年)を映画館で観て、自分ではない人物をこんなに深く表現するってどういう感覚なんだろう、とこれまで以上にお芝居に興味が湧きました。

【WEB】「ORICON NEWS」インタビューより引用

古川さんは活動開始が2018年で、テレビドラマの「義母と娘のブルース」や「凪のお暇」、「絶対零度」や朝ドラ「エール」などに出演し徐々に知名度を上げ、「この恋あたためますか」では中国人の役で流ちょうな中国語を話し話題になりました。

映画では「こんな夜更けにバナナかよ」や2019年の映画「十二人の死にたい子供達」でメインキャストのミツエ役、最近では「花束みたいな恋をした」にも出演し、今春の「コントが始まる」ではメインキャストの一人として青春群像劇を演じます

『コントが始まる』

4月17日 土曜夜10時 第一話放送
毎話ショートコントから始まる53分の青春群像劇ドラマ
出演:菅田将暉・有村架純・仲野太賀・神木隆之介・中川琴音
失敗や挫折を通して見える希望、コントみたいな現実の世界で人々に希望を届けるドラマだそうです。

【主演・菅田将暉】~4月期新土曜ドラマ【コントが始まる】4月土曜よる10時放送!~/【日テレドラマ公式】菅田将暉 有村架純 仲野太賀 古川琴音 ・ 神木隆之介

まとめ

古川琴音さんが演劇を志したのは、中学から始めた演劇部からスタートしています。

でも、幼いころから習っていたバレエやピアノで人前で表現することが好きで舞台にも慣れており、その延長線上に演劇がありどんどん表現の幅を広げていったようです。

演技の引き出しを少しずつ増やし、今の古川琴音さんがあるんですね。

英語劇をしたり中国語を猛勉強したり、とっても努力家で演技に向き合っており、これからとっても楽しみな女優さんです。

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