札幌の菓子店ろまん亭が、6カ月未満の赤ちゃんにホールケーキを格安でプレゼントしてくれているんです。(2022/6月までは無料でプレゼントされていました。)
なんて太っ腹なんでしょう。ホールケーキはイチゴがたっぷりでとっても可愛いくて美味しいんです。
6か月未満の赤ちゃんのいるご家庭は、ぜひ、お近くのろまん亭を探して予約することをおすすめします。
この記事は、ろまん亭の赤ちゃんケーキについて書いています。
ろまん亭から企画内容変更のお知らせ
ろまん亭赤ちゃんケーキはどんなケーキ?予約は?
生後6カ月未満にプレゼントされるケーキは、お祝いとかは関係なくても、6カ月未満であれば1回限りで、いつでもいいんです。
価格:500円(税込)【原材料高騰のため2020/7/1申し込み受付分より変更】
6カ月の間って、100日のお祝いとか、お食い初め、今どきはハーフバースデーなど、それに季節的なひな祭りや初節句とお祝いすることが多いので、有り難いですね。
無料ではなくなりましたが、500円でもとっても嬉しいですよね。ちょっとしたお祝いでも豪華になりますよ!
我が家では、4人の孫たちに利用させていただき大満足です。
ろまん亭の赤ちゃんケーキってどんなの?
カットケーキとかちっちゃなデコレーションとかではなく、ちゃんとした可愛いホールケーキなんですよ。
大きさは2~4人前の直径12cmの4号サイズ。高さもデコレーションされて結構なボリュームです。
パパママ二人なら十分すぎるくらい、6等分でも十分な量です。美味しいからぺろっと食べれちゃいます。
ケーキは2種類から選べます。
生クリームの白いケーキとチョコクリームケーキはどちらもイチゴ🍓がたくさんの可愛いケーキです。
美味しそうでしょ!これをプレゼントしてくれるなんて、ホントに太っ腹ですね(^^)/
メッセージチョコプレートもつけてくれます。
赤ちゃんが食べるわけではないので、うれしいのは親たちですね。
ろまん亭のケーキは甘すぎずとっても美味しいケーキです。
ろまん亭HPより引用
ろまん亭の赤ちゃんケーキ予約のしかた
赤ちゃんケーキは店舗で直接予約・受け取りをします。電話やメールでの受付けや配送は行っていません。
3日前までには、店舗に予約をしに行かなくてはならないので、使いたい日に合わせて早めに予約すると安心ですね。
6か月未満限定なので、予約時に赤ちゃんの誕生日を確認するための母子手帳は必ず忘れずに持っていきましょう。
母子手帳を持っていけば、同居のおばあちゃんなどでも予約することができるそうですよ。赤ちゃんを連れて歩くのは大変ですが、代わりに予約に行ってもらえれば助かりますね。
我が家の赤ちゃんは、100日のお祝いに利用させてもらいましたが、ハーフバースデーでも普通の日でも何でもいいんです。6カ月を過ぎないように気を付けましょう。
ろまん亭は札幌市内に7店舗帯広に1店舗ありますが、予約を取っていない店舗もあります。事前に確認してから行くのが安心です。
帯広のろまん亭でも赤ちゃんケーキのプレゼントはありますのでご安心を。
母子手帳を持ってろまん亭に行き、お店で「赤ちゃんケーキをお願いしたいんです。」と言うと専用用紙を渡されると聞いていましたが、今はタブレットに入力するようです。
お誕生日や住所など必要事項、ケーキの種類やメッセージ、受け渡しの日を決めたら申し込みは終わりです。
今回はイオン札幌桑園店を利用しましたが、とっても親切にしていただきました。
お申し込みとお引き渡しは店舗へ行かないとなりませんので、お近くのろまん亭をまず探しましょうね。
ろまん亭各店舗へのアクセス
札幌の中心部だと、札幌エスタ店、さっぽろ東急店、ル・トロワ店、イオン札幌桑園店があります。
車で行くなら、イオン札幌桑園店が手軽かもしれませんね。
ろまん亭ってこんなにあるんだ!とあらためて思いました。
公式サイト店舗一覧はこちら👇
ろまん亭とはこんな菓子店
地域一番愛され菓子店を目指して・・・
ろまん亭は、創業者である新居浩が生まれ育った町、南区澄川に1988年に誕生いたしました。
小さな個人店から始まり現在に至るまで、ひとつ変わらない想いは 「地域を支えるお菓子屋でありたい」ということ。
地域のお客様に喜ばれるお菓子を作るために、お客様の「声」に耳を傾ける。
ろまん亭のお菓子作りの根底には、たくさんのお客様の「声」があります。
創業から変わらない理念と新しい感性を持って、これからもより多くの方々に喜ばれるお菓子作りを目指します。
なぜ、ろまん亭はこんなに太っ腹なのか?
もちろん宣伝の意味もあるでしょうが、先日たまたまテレビを見ていたら、ろまん亭の特集だったんです。
タイムリーだなと思いながら見ましたが、パティシエでオーナーの新居浩さんは自分の生まれ育った街に店を出したい、地域に喜ばれたいと原点に返って澄川に開業したそうです。
その中で “子供が元気な街が良い街” と話しており、元気な子供を応援してくれるなか、赤ちゃんの誕生を喜んでお祝いしてくれているのかなと感じました。
20年前に「チョコのモンブランが食べたい」と話していた常連さんの言葉がきっかけで開発した、看板商品のチョコモンブラン。
型にとらわれない自由な発想で商品開発をさせてもらえているパティシエさんの作る新感覚のスイーツなど遊び心も忘れない姿勢に、お店の人気を垣間見ることができました。
まだまだ新しい商品を開発し、改良していいものを提供しているろまん亭が今後も楽しみです。
ろまん亭の看板商品チョコモンブランをご紹介
15歳でケーキ作りを学んだというオーナーは大きな大会でパティシエ日本一に2度輝いた腕前だそうです。
27歳で札幌に開業し、お客さんの声を聞きながら開発したチョコモンブラン(320円)は和菓子の製法を応用し、ところてんのように押し出した、ココアの多い小麦粉の少ないガトーショコラのような味わいのモンブランになったそうです。
柔らかいチョコの中はちょっとビターなガトーショコラ風のスポンジにココアムースがたっぷりの濃厚な味わいです。
チョコのモンブランが食べたいと言った常連客さんが感激して喜んだ最高のチョコモンブランは、今やお店の看板商品で全国の物産展でも人気のケーキです。
赤ちゃんケーキを利用したら、次はチョコモンブランをぜひお試しください。
ろまん亭赤ちゃんケーキまとめ
赤ちゃんケーキの存在は、我が家の下の娘が出産した2年前に初めて知りました。
ちょうど赤ちゃんケーキプレゼントを始めたばかりの頃です。当時はろまん亭を知らず、そんなプレゼント企画があるんだ!と感動しました。
6カ月未満限定ですので、赤ちゃんのいるご家庭は、ありがたく ろまん亭の美味しいケーキを頂いちゃいましょう。
今回は上の娘の出産で思い出し、また利用させてもらいました。思いがけないプレゼントになり、我が家もみんなで美味しくいただきました。
一時的な企画ではなく継続していることにびっくりです。
今回は、原材料高騰のため有料となりましたが、お店で売られているホールケーキと同等のものが500円は本当にうれしいサービスです。
スイーツは人を幸せにしてくれますね。元気な子供のいる元気な街を創れたらいいですよね。
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