柴咲コウ|なぜ北海道?家はどこ?森の家にはリスやキツネがくる!

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柴咲コウさんが、”北海道に移住!活動を東京都と北海道を行き来する2拠点生活に”という話題がニュースになりました。

北海道に家を建て、仕事の合間に北海道を訪れ生活する。

なぜ今、北海道に住もうと思ったのでしょうか。
家はどこに建てたのでしょう?

北海道に住むものとして、とても気になり調べてみました。

柴咲コウはなぜ北海道に移住?

柴咲さんは東京生まれの東京育ちです。現在も東京に住んでいます。

ところが、インタビューなどで柴咲さんは北海道をゆかりの地と話しています。
柴咲さんと北海道にはどんな関係があるのでしょうか。

北海道は柴咲さんの故郷?

実は、柴咲コウさんのご両親は、どちらも北海道出身なんです。
お父様は旭川の出身で、お母様は礼文島の出身なのだそうです。

そして、柴咲さんも幼少期には礼文島で過ごしていたことがあるそうです。

今回北海道に住むことになりましたが、柴咲さん的には「戻る」というイメージなのだそうです。

ご両親の生まれ育った北海道は、柴咲さんにとっては第2の故郷になるのかもしれませんね。

北海道移住は高齢の父親のため?

もともとは父親と2人で住んでいたようです。
何でも話す仲で、一緒にお酒を飲んだり、映画を観に行ったりしていたそうです。
仲がいいんですね。

19歳で母親を亡くし、自分が家庭を支えていくという思いから芸能界の仕事を始めたとか。
兄弟のいない柴咲コウさんは、いままでも父親と二人支えあってきたのでしょう。

ずっと一緒に生活していたお父様と暮らすことは、当たり前のことなのでしょうね。

そんなお父様も高齢になり、東京の夏の暑さが苦手なためほとんど北海道にいるそうです。

お父様が北海道に家ができたらいいと希望されていたようです。
年老いてきた父親と暮らすことも考えての、第2の故郷への移住だったのですね。

ただ、冬の間は森の家は雪が多く買い物も不便で、1回しか来ていないと話されていました。

暑さが増してきたので、そろそろ北海道に来ている頃でしょうかね。

「ずっと住むかはわからないが、どういう風にこれから生きていこうか、
今を積み上げて、良い方向になっていけばよいな」という想いでいるようです。

東京と北海道に生活の拠点を置き、行き来しながら活動していくのだそうです。

柴咲コウ北海道の家は東川町?

【森の暮らし】ルームツアー北海道での生活♡

最新:2021.7.6に公開されたルームツアーの様子「レトロワグレース」chより

木をたくさん使った森の家はとっても素敵ですね。木のいい香りがして深呼吸したくなるという家は、疲れを癒しリセットするのに最適のようです。
自然たっぷりの森の中ですが、場所は分かりませんね。

柴咲コウさんのYoutubeチャンネル「レトロワグレース」chでは、北海道を旅し、東川町を何度も訪れています。

お気に入りの場所のようです。

特に、柴咲さんの動画にも出てくる「ニセウコロコロ」さんは、お気に入りの宿泊施設で、旭岳のふもとの自然に恵まれた環境で、ゆっくりとした時間を過ごし、癒されていたようです。

東川町は、父親の出身地の旭川からもほど近いんです。

高齢のお父様が現在どこに住んでいるのかは知られていませんが、旭川が出身のお父様ですから、旭川にいるというのが自然かもしれませんね。

東京と北海道を行き来する空港からも遠くはないので、柴咲さんの家は東川町ではないかと言われています。

最近出演した「徹子の部屋」では、友人と共同経営する牧場が千歳空港の近くにあると話されていました。

柴咲コウが北海道で経営する牧場はどこ?共同経営者とは?

更に自宅と牧場は車で3時間くらい離れているとも話していました。

千歳から東川町まではちょうどそのくらいの距離です。

東川町は旭川市の中心部からは車で約15分、旭川空港からは車で約8分の北海道のほぼ中央にあります。

人気の観光地、美瑛や富良野にも近く大雪山の麓にあります。

自宅が東川町だとしたら、近くに旭川空港が近くにあります。牧場へは新千歳空港が近いですから、東京との行き来には不便はなさそうですね。

柴咲コウさんは、以前映画のためにバイクの免許を取っています。広い北海道、バイクでの移動も楽々ですね。

⇒ 柴咲コウはバイクの免許を持っているの?ドラマや映画は本人が運転?

ちなみに、東川町は移住に力を入れている町で移住希望者が多いそうです。
町全体で移住をサポートしているようです。

徹子の部屋では、「北海道に建てたおうちはお水が湧き水で水道代がタダ」だと話していました。

東川町は大雪山旭岳のふもとにあり、自然に恵まれており、美味しい水が湧き出るため上水道は無いのだそうです。
町民は天然ミネラル水を蛇口から贅沢に使っているんです。上水道のない町は珍しいようです。

水をタダで使えるという柴咲さんのお話とも合いますね。
何度も訪れて、お気に入りの場所を見つけたんですね。

こちらは👇柴咲コウさんが森の家の動画でで紹介していた、ミツロウラップ・和晒ロール・ベジタブルスポンジです!




北海道での暮らしは癒し

空気がものすごくいい。

春や秋は微生物のぬくもりを感じるのだそう。
東京の生活では感じることができないので、感動するのだとか。

冬は豪雪地帯なので、外の景色を眺めゆっくりする。
朝日とともに目覚め、鳥のさえずりを聴く。

家の近くまで、リスやキツネ、シカも来るという、本当に森の中に住んでいるのですね。

平屋の家で薪ストーブを焚くと芯から身体が温まり、何もしないでボーっとしていることも好きなのだとか。

徹子の部屋では、徹子さんに「お顔がすっきりしているわね」と言われ、「森で暮らしているからか身体がスッキリして調子がいい」と話されていました。

北海道に来る前には、少し体調を崩していて、それも移住のきっかけになったと話していました。

“北海道生活で心にゆとりができ、自分のモチベーションにも切り替えにもなっている”そうです。

北海道での生活は癒しであり、散歩などをし、薪ストーブで癒やされ、また仕事に戻る。

「その比重がどう変わっていくかはわからないですけど、自分のなかでの調和を保つ秘訣になっていくのだと思います」とはなしていました。

全く違う環境での生活を取り入れることで、これからの人生のバランスを取っていこうとしているようですね。

土地を耕し有機野菜作り

今年は、敷地内の土地を耕し畑作りから始め、土壌改良、種まきと有機野菜の栽培に向け一生懸命農作業をしているようです。

柴咲さんの丁寧な暮らしとは

柴咲コウさんはよく「丁寧な暮らし」と話しています。
「丁寧な暮らし」を求めて、北海道に家を建たと言っていました。

鳥の声で目覚め、朝日を浴び、散歩をし、地元の食材で食事を作り、友人と語らう。

今日を大切に過ごす。そういう一つ一つを丁寧に積み重ねていくことで自然と未来に繋がっていくと、友人たちと語っていました。

芸能人としての柴咲さんの活躍は言うまでもありませんが、実業家としての面もあり、環境問題にも関心が高いんです。

歳を重ね、少しずつ考え方が変わってきたようです。
時間に追われた、プライベートのない緊張感に包まれた生活は、自分であって自分ではないふわふわしたものなのでしょうか。

地に足の着いた生活を求めているといいます。
自分の足でしっかりと安定して暮らしていきたいと思っているのかもしれません。
少しずつ環境を変えてきているようです。

こんな時代だからこそ、人と支え合うことが大切だし、そういう接点を持てる場所が必要。その第一歩として北海道に家を建てました
「美ST」7月号のインタビューより

今までの自分たちの常識で生きなくてもいいじゃん。」と思うようになったと。
自粛生活で生活や仕事ががガラッと変わって、思ったのかもしれませんね。

まとめ

女優、歌手のみならず実業家としてもマルチに活躍している、柴咲コウさん。

最近では、北海道移住が話題になりました。

ご両親の出身地であり、本人にもゆかりのある北海道を第2の拠点として「丁寧な暮らし」「地に足の着いた暮らし」をと考えているようです。

お父様は、すでに北海道に住みなれた場所がありそうなので、柴咲コウさんの新しい家で一緒に暮らすのか、そばで行き来するのか分かりませんが、柴咲さんが北海道にいる時は、仲良く暮らすのでしょうね。

柴咲さんは東京と北海道を行き来しながら、スローライフを追求していくようです。

仕事と私生活のバランスをうまく取って、活躍する姿を見たいですね。

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