すでに報道などでご存じのように、柴咲コウさんが北海道に移住し友人と共同で牧場経営をはじめました。
移住とは言っても、東京と北海道に自宅を持つ2拠点生活のようです。
東京で仕事をし、時間のある時に北海道で父親とゆっくり過ごしたり、共同経営の牧場での生活を楽しむというオンとオフを分けた生活をしているそうです。
この記事では、そんな柴咲コウさんの北海道の牧場の場所、きっかけや牧場の様子、共同経営者などについて書いてみました。
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柴咲コウ牧場経営のきっかけは?
柴咲コウさんは、北海道に移住するだけではなく牧場経営もスタートさせました。
自然の中で暮らすことを模索しているときに、大きな出会いがあったようです。
発端は5、6年前、共同経営者となるフウ・フェイフェイさんとイギリスで出会いました。
同い年で、北海道という共通点もあり、一緒に牧場をやりたい!ということになったようです。
ちょうど2015年のTV番組「アナザースカイ」でイギリス・ロンドンを訪れたときのようです。
英国伝統のスポーツ・ポロの体験をした時に、撮影に協力したポロ団体にフェイフェイさんが所属していたそうです。
以前から乗馬をしていた柴咲さんはポロにはまったようです。
良いタイミングでお二人が出会い、共通の北海道で一緒にやろう!となったのですね。
もともと、フェイフェイさんは北海道でポロを広めるために牧場を探していたようで、2018年までに元競走馬の牧場があった土地を取得し、厩舎や牧場の整備を進めていたようです。
「東京生まれ東京育ちで、小さい頃から自然への憧れや畏怖が、成長とともにふくらみ、行動に移したい思いが募っていきました。」と語っている柴咲さん。
子どもの頃に礼文島で過ごしたことのある柴咲さんですから、素晴らしい自然の中でのびのびと育ったのでしょう。
将来を考える中で、自然の中での暮らしを望む気持ちが徐々に高まっていったようですね。
柴咲コウの北海道の牧場はどこ?
柴咲コウさんは、2020年に、北海道で共同ファームを営んでいると公表しました。
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牧場の柴咲コウさんは、生き生きして楽しそうですね。
本誌が取材を進めると、柴咲の牧場は新千歳空港の近くにあることがわかった。その広さは東京ドーム6個分ほど。 登記によると、農畜産物の生産、加工および販売をしており、さらに馬に乗って行う団体球技の一つである「ポロ」の競技馬の生産や調教なども行っているという。 柴咲コウが心酔するパートナーの存在 Yahoo!ニュースより引用
柴咲コウさんが、東京で仕事をして休日には北海道で過ごすとなると、新千歳空港に近いというのはうなずけますね。
さらに、出演したTV番組「徹子の部屋」の中で「安平町というところで共同ファームを運営している」と話されていました。
安平町といえば、引退した名馬に会えるノーザンホースパークが有名ですが、他にもたくさん牧場があります。森の中の牧場もたくさんあります。
千歳空港に近く東京ドーム6個分の広大な土地があり、ポロができるとなると、安平町の中でも限られてきますね。
そんな中、共同経営者のフェイフェイさんが安平町に会員制のポロクラブを開設とニュースになりました。
【安平】馬に乗って行う団体球技「ポロ」を楽しめる会員制クラブ「北海道ポロクラブ」が7月中旬、胆振管内安平町に誕生する。ポロは欧州などでは貴族らのスポーツとして盛んだが、日本国内でプレーできる場所は珍しい。中国系英国人の実業家フェイフェイ・フウさん(39)=東京在住=が「人と馬が一体となれるポロの魅力を知ってほしい」と、5年がかりで準備し、開設にこぎつけた。
北海道新聞ニュース(6/24)より引用
2021年7月中旬誕生とのこと。
「北海道ポロクラブ」こちらのサイトを調べてみると、牧場の名前が書かれていました。
「北海道ポロクラブ」のHPの住所は北海道安平町早来富岡295-11 Hokkaido Home Farm内とあります。
「北海道ホームファーム」というのが、柴咲さんと経営する牧場のようです。
プライベートメンバーズクラブとなっており、紹介制で非公開。見学などは受け付けていないようです。
北海道ポロクラブのHPはこちら!
残念ですが、ポロに興味があり紹介されない限り、今のところは見学もできそうにないですね。
柴咲コウさんが、ポロに夢中になり、試合などに出場することがあれば、話題になりそうですね。
柴咲コウが友人と共同経営する牧場とは?
既に友人たちと共同ファームで、新しい生活を模索しているようです。
柴咲コウさんの牧場とは
北海道ホームファームは、広さ7万平米、サッカーフィールド7個分の広さに、ポロファームもあるそうです。
コンサートや結婚式もできる100人位収容できる建物やバルコニーを作りポロの観戦ができるようにするなど、共同経営者のフェイフェイさんの描くファームは壮大です。
柴咲さんは完結型の小さなコミュニティができるといいと話しています。
「ファームと言うよりはコミュニティですね」と。
「最近は馬を飼いました」と打ち明け、イギリスから自分の乗馬用の馬を買ったそう。
農作物を育て、動物を育て、樹を育て、大自然に触れまくっているようです。
柴咲コウの友人の共同経営者とは
ファームを共同で経営するのは、中華系英国人実業家のフウ・フェイフェイさん。
柴咲の知人は彼をセレブな実業家だと語る。 「イギリスの貴族たちと交友関係があるそうです。柴咲さんとの共同ファームだけでなく、英国王室ゆかりの教育を取り入れたというプリスクールや、六本木にある高級すし店も経営。結婚していて、都内の一等地に自宅があります」
Yahooニュースより引用
フウさんは現在、東京で学校経営などを手掛ける。日本やアフリカで育ち、日本と英国の大学を経て、2015年までは英国王室に勤めていたという。
英国では週末にポロを楽しむ文化があり、自身も親しむ中で「日本にポロができる環境を作りたい」と思うようになった。
北海道新聞より引用
なかなかの経歴の人物のようですね。
普段は、東京で奥さんお子さんと住んでいて、北海道で牧場を経営とは、柴咲コウさんと同じ感じですね。
ここらへんにも、フェイフェイさんの影響があるのでしょうね。
日本でポロを楽しめる場所を作る
7月末には牧場施設が完成し、「ポロ」を楽しめる会員制クラブ「北海道ポロクラブ」が誕生。
貴族のスポーツとして欧州では盛んなポロですが、日本国内ではまだプレーできる場所は少ないのだとか。
2018年までに元競走馬牧場の土地を取得し、厩舎や芝生の準備を進め6月末に完成。
北海道ポロクラブの敷地は約30㌶もあるようです。
馬なども、約15頭アルゼンチンから輸入して、飼育しています。
しばらくは友人に開放し、将来的には一般向けのイベントやポロの体験などもしていくとのこと。
柴咲さんは、牧場運営のパートナーとしてフェイフェイさんに共感し、かなり心酔しているようです。
まとめ
女優、アーチスト、実業家、声優としてマルチに活躍の柴咲コウさん。
最近は、スローライフを求め、北海道への移住や、牧場の経営も始めました。
何でもやってみるという行動派の柴咲さんの、友人との共同牧場は、北海道勇払郡安平町という町にありました。
将来的には、ファームだけではなく動物を飼い農作物を育て、農畜産物の生産やイベント、ポロの競技場など生活のすべてが揃った完結型のコミュニティにしたいと考えてえいるようです。
華麗な経歴を持ち財力と行動力のある心強いパートナーと共に、楽しみながら夢を実現しているようです。
北海道に家を建てたときに、”北海道に住むことは癒しであり、心にゆとりができ、自分のモチベーションにも切り替えにもなる”と話していたことがあります。
思い描く未来のために生活を変化させている柴咲コウさんのこれからの活躍に注目していきたいです。
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