「宝永チーズ餃子」札幌で買うならここ!音更ぎょうざ宝永では買えない!!

グルメ

「ぎょうざの宝永」新琴似直売店に餃子の自動販売機が設置されたとニュースで取り上げられました。

お取り寄せ餃子NO.1に選ばれた、苫小牧の「ぎょうざの宝永」のチーズ餃子が買える自動販売機です。

昨年、「マツコの知らない世界」で話題になった時から注文がどんどん増えていった人気の餃子です。

札幌でも買えると知ってからは、何度も買いに行ってますが、チーズ餃子はチーズと餡のバランスが絶妙で、本当に美味しいんです。

自動販売機が設置され、24時間365日買うことができるようになったようです。

お取り寄せもできますが、北海道でも送料が900円もかかります。
札幌で買えるのはとってもありがたいです。

チーズ餃子の美味しさや、直売店、取扱店の情報などまとめてみました。

宝永チーズ餃子とは

宝永チーズ餃子とは「ぎょうざの宝永」で販売されている、宝永餃子4種類の中の一種類です。

他に、スタンダードの宝永餃子と、にんにくの代わりにショウガを使った宝永マイルド餃子(にんにく抜き)、手羽先に餡を詰め込んだ宝来手羽餃子があります。

のれん分けした十勝音更町本店の餃子との差別化を図るため、2012年2月から苫小牧工場で製造されているオリジナル餃子です。

チーズはチェダー、モッツアレラ、ゴーダの3種類をふんだんに使い、餡と一緒に自慢の皮で包んでいます。

宝永チーズ餃子を食べたコメント

ショップスタッフ佐々木さんのコメントです。

チーズ餃子は、その名の通り中にチーズがたっぷりと入った餃子です。

焼いていると香ばしい匂いがしてきて、食べると中のチーズがトロトロ!
こだわり抜いて選んだ3種類のチーズを餡に混ぜこみ、中心にはサイコロ状のチーズが入っています。この工夫でチーズのトロッと感とガツンと感が同時に味わえて、とっても美味しいです。

チーズが餡にも中央にも入っているんですね。

その他にもこんなコメントがありました。

「宝永チーズ餃子は、チーズを入れてなお、とてもバランスの良い餃子で、日本人ならば一度は食するべき餃子の一つ」

「チーズ餃子の最高峰と言っても過言ではないと思います。
他では食べられないチーズ餃子なので、おみやげや贈り物に使っても喜ばれると思いますよ。」

「宝永の餃子の完成度は相当高いと思います。
何と言っても、一般的な中華風の味付けに一切、固執しない独自の味付けを実現しています」

どれもかなり好評なコメントですね。

スタンダードな餃子を食べた感想は、にんにくが効いているなーということ、聞いていたように皮がもちもちで底はパリッと食べ応えある餃子です。

味もしっかりついていてタレはいらないくらいです。主人も旨い!とパクパク食べていました。

これにチーズが入っていたら確かに無敵かも。

マツコも絶賛

クチコミで少しずつ販売数を伸ばし、去年3月に「マツコの知らない世界」で紹介され、注文が殺到しました。

マツコさん曰く「普通チーズ餃子はチーズが多いが、宝永のチーズ餃子はチーズは味付けで最後にじゅわっとが出てくる。」と絶賛しました。

今年の1月23日放送の「サタデープラス」では、ご当地餃子ランキングで1位に選ばれたそうです。

チーズ餃子の生産

チーズ餃子が知れ渡るまでは、3週間に1日程度の生産だったそうです。

昨年からは毎週1日はチーズ餃子の生産をしているようですが、手造りにこだわり、他の製品もあるので、量産は難しいようです。

人気爆発で生産が追い付かず、工場も手狭で古かったため、本社店舗と製造工場を新しくし移転しました。

ぎょうざの宝来公式サイトより引用

<宝永チーズ餃子>
15個入(375g)980円

賞味期限:製造より4ヶ月間(期日は商品袋に記載)
保存方法:要冷凍(-18度以下)
カロリー:100g当たり 292kcal
原材料:野菜(キャベツ・にんにく・生姜)、食肉(豚肉・鶏肉)、ナチュラルチーズ

苫小牧工場オリジナルの餃子で、No1のチーズ入り餃子を目指し完成しました。
3類のチーズを惜しむ事なく使い、濃厚で印象に残る味わいです。
メディアの紹介も多く頂いています。

餃子の宝永公式サイトより

ぎょうざの宝来公式サイトより引用

ぎょうざの宝永直売所と宝永餃子の取扱店

宝永餃子の販売店舗は札幌市内に数店舗あります。

直売店取扱店があります。

お取扱店は店舗によって扱う商品に違いがあるようで、取扱商品は残念ながらお店に聞くしかないようです。
苫小牧工場で製造しているスタンダード餃子、チーズ餃子、マイルド生姜餃子、手羽餃子、宝永こだわりのタレなどが販売されています。

ぎょうざの宝永本店音更ぎょうざの宝永とは作っている商品が違うので、お間違えなく。音更ぎょうざの宝永の販売店も札幌市内には数店舗あります。
チーズ餃子ぎょうざの宝永苫小牧工場でのみ生産されています。

ぎょうざの宝永札幌直営店・最新情報も!

所在地:札幌市北区新琴似8条15丁目2-6
電話:011-763-4332
営業:9:00~16:00
定休日:水曜日、日曜日、祝祭日

株式会社札幌フードサービスの建物の左側に餃子の宝永の直売所があります。

黄色い看板とのぼりが目印です。
ドアを開けるとカウンターがあり、いくつかの商品を注文することができます。
チーズ餃子は直売所で買うことができます。

冷凍なので、保冷バッグなどを持参するといいですよ。

その日の在庫次第みたいなので、確実に買うためには電話で確認したほうがいいですね。

宝永餃子お取扱店

◎サッポロドラックストア
屯田店 山の手店 北8条店 南11条店 中の島店
◎スーパーアークス
月寒東店 菊水店 苗穂店 光星店
◎マート
真駒内店 石山店
◎セブンイレブン
石狩花川北3条店
◎MEGAドン・キホーテ
新川店

宝永餃子取扱店詳細はこちら

宝永餃子のお取り寄せ

宝永餃子をお取り寄せすることができます。

宝永餃子公式お取り寄せサイト

餃子の宝永公式お取り寄せサイト以外にも、楽天やYahoo、Amazonなどの通販サイトからも購入できます。ポイントが付くサイトもあるようです。

送料はそれぞれ違いますのでご確認ください。

新工場ができ、安定して供給できるようになったようです。

届くのが楽しみですね。

冷凍自動販売機で24時間購入可能に

更に、最近は店舗前に自動販売機が設置されています。黄色で目立ちます。(6/5確認)


冷凍食品の自動販売機が非接触販売を目的に、徐々に浸透してきていますよね。
24時間いつでも買えるのはありがたいですが、チーズ餃子は人気ですぐ売り切れになりそう。

実際に土曜日の夕方買いに行ったら、すでにチーズ餃子は売り切れでした。
直営所も締まっていて、残念でした。

自動販売機は、画面をタッチするとNo.1~No.11の選択画面になります。
この時、すぐに商品Noを押すと全商品売り切れの表示が出ることがあります。
が、売り切れではないことがあるそうです。
選択画面が出たら、先にお金を投入してから商品Noを押してくださいと、お店の方に言われました。

①画面をタッチ②お金を投入③商品Noを押すの順に操作してみてください。

現在は宝永餃子7:チーズ餃子4の割合で商品がセットされています。設置当初よりは、売り切れが無くなりました。

宝永餃子の特徴とこだわり

宝永餃子の特徴

・北海道産の素材を中心に国産素材へのこだわり
・もちもちでパリパリの食感
・お肉と野菜がたっぷりの黄金比率のバランス
・宝永独特のガツンと来る秘伝の味
・人の手にこだわる手作り製造
・皮いっぱいに詰まったボリューム

ぎょうざの宝永の餃子へのこだわり

苫小牧工場は敷地面積が狭いため、素材のストックが出来ません。
そのため製造の度に素材を仕入れているため常に新鮮な素材で製造が出来ております。
しかし作り置きが出来ない事から大量の注文には対応できません。
当店はそれでいいと思っております。
冷凍食品と言えど鮮度は重要だと思っており賞味期限もあえて120日間と設定しております。
少量生産ですが、安全第一で製造することで良い製品が出来、お客様に選んでくださっていると思っております。

餃子の宝永公式サイトより

宝永餃子の美味しさは、とことんこだわった皮・餡・包み方にあるといいます。

宝永餃子のこだわり3つ

  • 皮・・・厳選した小麦粉と水で試行錯誤してできた完全オリジナルの「究極の皮」厚めでもちもち
  • 餡・・・豚肉の他に鶏肉を使用。噛んだ時の肉と野菜の旨味をバランス良く工夫
  • 包み方・・・一つ一つ職人の手中の餡が極力出ないように包んでうまみを閉じ込める

「宝永の餃子はこの皮なしには生まれませんでした。」と言っています。

普段は薄皮が好みの主人も、宝永餃子を初めて食べて、皮が美味しい!と言っておりました。

厚めの皮なので、水餃子にしても煮崩れすることなく、もちもち食感が保たれます。

餡は豚肉、キャベツ、ニラ、生姜、にんにくとよくある食材ですが黄金比率を追求した自慢の餡です。野菜のカッティングに工夫があるそうです。

鶏肉が、ポイントなのでしょうか。

手づくりのこだわり

宝永の餃子は一つ一つ職人さんが確認しながら、手作業で作るっています。

形が丸っこくて餡たっぷりで独特です。

宝永の餃子は毎日、手作りで3万~4万個製造して、作りたての餃子を全国に届けています。
作り置きしない、出来たての美味しさが自慢のようです。

注文殺到で大変でしょうが、こだわりを貫いてほしいなと個人的には思います。

宝永餃子誕生秘話

まだ昭和の時代、北海道は音更町に1軒の食堂がありました。

その食堂を営む店主の女将さん(宝永餃子創始者)が、お店で出していたラーメンにサービスで付けていた餃子が次第に口コミとなり餃子の商品化そして餃子の専門店「ぎょうざの宝永」へと変化を遂げていきました。

宝永のえいは、宝永餃子の創始者の、栄子さんのえいをとったものだそうです。

姉夫婦が漁師で大漁の願いを込めて付けた船の名前が「豊栄丸」。
その名前に因み、字画数などを調べ、現在の「宝永」となったとのこと。

その栄子さんのお姉さんとご家族がレシピを受け継ぎ、ぎょうざの宝永苫小牧工場が出来上がったそうです。

ぎょうざの宝来 チーズ餃子まとめ

「 ぎょうざの宝来」のチーズ餃子、美味しい、美味しいと言われると何としても食べたいですよね。
マツコさんも言うように、チーズが餡に混ざり味付けとしてじゅわっと出てくる、間違いなく美味しいです。
テレビなどで取り上げられ、注目度が高まりお取り寄せも一時は入手困難になりましたが、無事販売再開となっています。
工場は苫小牧ですが、札幌でも買うことができるということで、食べたくなったら買いに行けるのは、とってもありがたいですね。
話題のチーズ餃子はもちろん美味しいですが、スタンダードな餃子もモチモチで美味しいです。
ぜひお試しください。

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