小関裕太はタップダンスがきっかけで芸能界へ!両親との関係は?

エンタメ

今、ドラマや映画、舞台で引っ張りだこの小関裕太さん。

子役から、すでに17年あまり芸能界で活躍しているという、ベテランさんなんですね。

とにかく、自然体でさわやかで笑顔が素敵で、観ているだけで癒されます。

そんな小関裕太さん、実はタップダンスから芸能界に入ったといっても過言ではない!と言っています。

どんな経歴なのか気になりますね。やりたいことに何でも挑戦させてくれた、ご両親とのエピソードもご紹介します。

小関裕太の幼少期とご両親

小関裕太さんのお母様は元美容師さんで、物事をポジティブに楽しむ心を持った方で、「何でもチャレンジしなさい」と背中を押してくれたそうです。

お父様は金融関係のお仕事をしているそうで、努力家の粘り強い方だそうです。

「親が子供の気持ちに応えるのはあたりまえ」と、小関さんの興味が向くままに空手や水泳など習い事をたくさんやらせてくれて、送り迎えもしていたようです。

小関裕太さんはお父様似だそうですよ。

そんな彼が幼稚園の頃に出会ったのがタップダンスだったようです。

小関裕太タップダンスに出会う

幼稚園の時、イギリス人の先生がお昼寝の前に流してくれた映画にメリーポピンズがあり、家でも歌を口ずさみ「もう1回観たい!」とねだり、お母様がビデオを買ってくれたようです。

お昼寝前にそんな惹きつけられるものを観ちゃったら、お昼寝どころじゃなかったでしょうね。

裕太さんが惹きつけられたのは、屋根の上で歌いながら踊るタップダンスだったようです。

屋根の上でカチカチとタップダンスを踊るシーンがとっても楽しそうで、いつも観ていたようです。

自分もやってみたいというのを聞いたお母様が、タップダンスというものだと教えてくれて、タップダンスを習えるところを探したようです。

ずっとやりたい思いが覚めず、小学1年生になってダンススクールに入りました。タップダンスの他にも、バレエやジャズダンスも習っていたそうです。

小関裕太が持参したメモ、「メリー・ポピンズ」のビデオテープ、小学1年生の頃使っていたタップシューズ。

この頃なりたかったのが、歌って踊れる大工さんなのだとか。発想が可愛いですね。

8歳の時に、このダンススクールがきっかけで、芸能プロダクションのアミューズに入ったということです。

タップダンスは、7、8年続けたそうです。

小学5年生から中学1年生までの3年間はNHKの『天才てれびくんMAX』のてれび戦士をやっていたので、タップダンスの練習と子役活動で忙しい毎日だったのでしょうね。

ただ、このあとブレイクダンスや舞台、お芝居と忙しくなり、タップダンスからは離れてしまったみたいですね。

楽しかったけど、体力的にはきつかったそうです。

習い事や収録には毎日のように付き添い、送迎してくれた両親の存在は本当に大きく、感謝していたようで反抗期はなかったのだとか。

「俳優の仕事で反抗する役がくると、気持ちが分からずに困ってしまいます」とインタビューで話していました。

小関裕太プロフィール

小関裕太:こせき ゆうた 
生年月日:1995年6月8日(2021年現在25歳)
出身地:東京都
身長:180㎝
血液型:AB型
ジャンル:TVドラマ、映画、舞台、CM
活動開始:2003年から
所属事務所:アミューズ

ミュージカル「モンティパイソン・スパマロット」でタップダンス

2021年2月、ミュージカル「モンティパイソン・スパマロット」の舞台で、予定には無かった、タップダンスを披露したようです。

タップダンスができることを知った監督さんが、見せ場を作ってくれたのだとか。

久しぶりだったけど、体に染みついていた。小学生からの練習が報われたと話しています。

残念ながら、北海道に住んでいると舞台を観るチャンスがなかなかありません。

せっかく身に着けた特技なので、タップダンスを披露する機会をもっと作って、小関裕太さんに北海道にも来て欲しいな。

まとめ

小関裕太さんとタップダンスとの出会いが幼稚園の時で、お昼寝前にたまたま流れていた映画だったなんて、運命的ですね。

タップダンスとの出会いで、今の俳優の道に進んだのですから、人生何が起こるかわからないですね。

今の時代、やりたいことをやらせてくれる家庭はたくさんあると思いますが、途中であきらめずにやり続けている小関裕太さんご本人が頑張り屋だったのでしょうね。

支えてくれるご両親に応えようと、一生懸命努力したのだと思います。

子役からの、多岐にわたる経験が今の活躍にあるのかなと、これからの小関裕太さんが楽しみでなりません。

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