This video is almost impossible to find, and yet I think about it almost every week. pic.twitter.com/bQA98eqMmx
— (@effectuate_) January 26, 2021
最近、木村拓哉の「SMAP×SMAP」の映像がなぜか海外でバズッていました。
ツイッターでは、「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)で木村が「バッキー木村」に扮し、ミッキーマウスとミニーマウスと共にパラパラを踊る映像がアップされた。
今から20年ほど前『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)内で放映されていた「バッキー木村」というコントを覚えているでしょうか。ホスト風のスーツを着たキムタクがパラパラを踊るコントでした。まじめな顔でミッキーたちとパラパラを完璧に踊るキムタクの姿。
次々にリツイートされ「この男は誰だ!」と話題に。
誰だ!というくらい、一部ファン以外に、キムタクは海外ではあまり認知されていないのですね。
なぜ、キムタクの映像がバズったのか
ツイッターに投稿された木村拓哉のもう、20年も経った映像がなぜ海外のネットユーザーの間でちょっとした話題になったのでしょうか。
1月26日に突然ツイートされ、これが反響を呼び、2月2日11時の時点でリツイート数は4.8万、いいね数は18.1万となっていたそうです。
リプライはほとんどが英語で、キムタクがどんな人物か説明するコメントも書かれています。
ミッキーが知らない男性と、手の動きが特徴の、パラパラを踊っている映像が面白かったのでしょうか。
どういう過程でこの日本の昔の映像を見つけたのかは、定かではないですが、偶然見つけた「バッキー木村」の、謎めいたインパクトのある動きに惹きつけられたのではないでしょうか?
世界から見た日本は今でもまだ謎に満ちた国で、ハイテクとノスタルジーが混ざり合った不思議な国なのでしょうか。
パラパラとは
パラパラとは、1980年代後半に日本で発祥したダンスの一種である。上半身は手や腕を動かす一定の振り付け(以下、パーツと称する)の組み合わせ、下半身は2ステップと称される左右移動で構成される特徴がある。主にユーロビートなどのダンスミュージックを音楽として、ディスコやクラブといった場所を中心に踊られている。
Wikipediaより引用
バッキ―木村ミッキーとパラパラを踊る
話題のバッキ―木村のパラパラとは
SMAPの木村拓哉が番組『SMAP×SMAP』の1コーナーで「バッキー木村」なるキャラに扮し、アーティスト“NIKO”の楽曲「NIGHT OF FIRE」にのってディズニーのキャラクターと共にパラパラダンスを披露した。
Wikipediaより引用
これは、
ホスト風の格好のバッキ―木村がなぜか幼稚園でパラパラを踊る。園児は「バッキーじゃなくて、ミッキーに会いたい!」と叫ぶ。すると幼稚園の教室が煌びやかなステージにかわり、ミッキーマウス、ミニーマウス等と共に木村がパラパラを踊りだすというコントです。
懐かしいですね!
当時はうちの子供たちも真似して踊っていました。
このニュースはあっという間に日本のユーザーにも話題となりました。あらためてみるキムタクの若いころの姿にイケメンと称賛する声が多数見られました。
私は昔のSMAPのキムタクはあまり興味なかったのですが、最近の少し力の抜けたキムタクは嫌いではないです。
CMやドラマでも活躍していますし、バラエティー番組でも自然な姿が見られるようになって、楽しみです。
ところで、このキムタクの映像がバズったのが、すでに予想されていたことだとしたら、ちょっと鳥肌もんですが。
木村の手を使ったものが流行る?
昨年の『突然ですが占ってもいいですか?』の中で、星ひとみさんが”木村拓哉が手を使って演じるものが流行る”と言った予言があり、ハッとした方も多かったのではないでしょうか。
「昨年12月16日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に木村が出演。木村が占い師の星ひとみに“来年(2021年)はどういう感じか”と質問したところ、来年から大きな変化の年になり、これまでとは違うことに挑戦。手を使った、木村が演じるものが流行る可能性があると予言していたのです。パラパラは手の動きが特徴的な踊りですから、手を使ったものが流行るという部分が、今回のバッキー木村のバズりなのではないかというわけです」(芸能ライター)
占いって、そこまで具体的に当てられるものなのか疑問もありますが、これが昨年から分かっていたことだとしたら、すごいことです。
偶然にしても、今年は今までとは違う形のキムタクが見られるのかもしれませんね。
これは、その手始めでしょうか。
ただ、占いではあまり良くないことも指摘されていましたから、ファンの方たちは少し心配ですね。
まとめ
なぜ今この木村拓哉の動画がバズったのか。
日本の昔の映像が海外で突然注目されるということは、SNSのなせる業ですね。
世界中の人たちが、今まで知ることのできなかった海外のことを一瞬で見付けることができる。
そして、一瞬で拡散できる。
まだまだ、日本のことを知らない人たちが、遠い国のミステリアスな映像に興味を持つのは当然ですね。
今回は、たまたま見付けた一昔前の映像が目を引いたのかもしれませんが、日本人も忘れかけていたあの頃を思い出させてくれて、懐かしく振り返りました。
キムタクの占いの予言が当たったかどうかは、これからわかってくることでしょう。
バズったことも、数日たてば忘れられる今日この頃、次は何が話題になるのか、興味は尽きません。
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